2017年07月18日
ケリー・マリー・トラン
昨日の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ 」のネタ。
そもそも「スター・ウォーズ」という映画はジョージ・ルーカスの私物みたいなモノ。
制作において、出資者やプロデューサーには「口出しさせない」というスタイルに拘った。「スター・ウォーズ」の成功後は監督のギャラを上乗せしてもらうより、「スター・ウォーズ」商品化の権利を求め、結果、これが莫大な収入を得る事になったのよね。
制作者としては…理想だわな。自分で好きなキャスティングをして…好きな内容に作れる。「スター・ウォーズ」フランチャイズなら…まぁ収益は保障されているし…ねぇ。
ルーカスが商品化の権利で得た利益で旧三部作の特別篇や新三部作「スター・ウォーズ・エビソード I、II、III 」を制作し始めた頃。「スター・ウォーズ」は究極のインディーズ作品と呼ばれていたのよ。
それは、当時のAV業界ともちょっとしたシンクロを生んだのよね。
AV作品のメインの流通機関だったレンタル市場から脱却、現在の様にセル市場に主力を移行して…メーカーが独自色を出す作品が中心になって来た。当時はそれらの作品を「インディーズAV」と呼んでいたのよね。
AV制作者も目指す所は…ジョージ・ルーカスと同じになったワケ(笑)1995年頃の話。
「ジョージ・ルーカスは映画監督としては…才能はない」 と思う。監督としてでなく、製作総指揮で力を発揮する。なによりも撮影技術に関しての先見の明は素晴らしい。
ルーカス自身が監督した「スター・ウォーズ・エビソード I、II、III 」はクソ駄作だったもの。(1999年)(2002年)(2005年)
ルーカスの牙城であるルーカス・フィルムが2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに買収され…ルーカスの100%私物だった「スター・ウォーズ」も…まぁ普通のハリウッド映画になっちゃったワケだ。
これは多くのクリエーターを悩ますしがらみなのよね。ジョージ・ルーカスとウォルト・ディズニー・カンパニーとの関係は…こんなレベルではないけどね。
ウォルト・ディズニー・カンパニーに買収された事で、「スター・ウォーズ」の映画やスピンオフ作品がバンバン作られる事になったのだけど…
「スター・ウォーズ」のインディーズ色は失せて…「時代の潮流」に媚びる姿勢が見えるのよね。
「フォースの覚醒」(2015)からの主人公は女性だもんね。で、今回はアジア系女優の第抜擢でしょ。近年のウォルト・ディズニー・カンパニーはその作品でも「あらゆる人種が感情移入出来る作品」を制作している。
「最後のジェダイ 」(2017)の主要キャストと思われるベトナム系アメリカ人女優のケリー・マリー・トラン嬢。(→)
驚きのキャストだよね。
エロ事師として下衆な事を書かせていただくならば…AV面接落ちのレベル。
でも、これが「世界のエンタメの時代の潮流」…
日本の芸無能界のように…「イケメンや美女ばかりで映画やドラマが作られる方が異常」 なんだよね…ホントは。
美しいだけの役者を使うより、実力があって「そこら辺にいる普通の女のコ」がキャスティングされるのが世界のエンタメ潮流。…どうよ。
まぁチョイチョイ文句は書くけどね…こうしたアジア人のチャンスに日本人、いや日本の芸能人が関われないのは…「日本の芸能界の利権構造と腐敗」だよね。
対政治家。対行政への「タレントの下半身接待」も芸能界の暗部だもんね。
官民ファンド「クールジャパン機構」でもセクハラ不祥事事件が報道されたのも記憶に新しい。
経済産業省の役人も関わっていたと言うからね…「アニメ声優の下半身接待」 もありそうだね…と思うのはまんざら邪推だとは言えないべよ。
そもそも「スター・ウォーズ」という映画はジョージ・ルーカスの私物みたいなモノ。
制作において、出資者やプロデューサーには「口出しさせない」というスタイルに拘った。「スター・ウォーズ」の成功後は監督のギャラを上乗せしてもらうより、「スター・ウォーズ」商品化の権利を求め、結果、これが莫大な収入を得る事になったのよね。
制作者としては…理想だわな。自分で好きなキャスティングをして…好きな内容に作れる。「スター・ウォーズ」フランチャイズなら…まぁ収益は保障されているし…ねぇ。
スター・ウォーズとアダルトビデオ
ルーカスが商品化の権利で得た利益で旧三部作の特別篇や新三部作「スター・ウォーズ・エビソード I、II、III 」を制作し始めた頃。「スター・ウォーズ」は究極のインディーズ作品と呼ばれていたのよ。
それは、当時のAV業界ともちょっとしたシンクロを生んだのよね。
AV作品のメインの流通機関だったレンタル市場から脱却、現在の様にセル市場に主力を移行して…メーカーが独自色を出す作品が中心になって来た。当時はそれらの作品を「インディーズAV」と呼んでいたのよね。
AV制作者も目指す所は…ジョージ・ルーカスと同じになったワケ(笑)1995年頃の話。
「ジョージ・ルーカスは映画監督としては…才能はない」 と思う。監督としてでなく、製作総指揮で力を発揮する。なによりも撮影技術に関しての先見の明は素晴らしい。
ルーカス自身が監督した「スター・ウォーズ・エビソード I、II、III 」はクソ駄作だったもの。(1999年)(2002年)(2005年)
ルーカスの牙城であるルーカス・フィルムが2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに買収され…ルーカスの100%私物だった「スター・ウォーズ」も…まぁ普通のハリウッド映画になっちゃったワケだ。
金は出すけど…クチも出す
これは多くのクリエーターを悩ますしがらみなのよね。ジョージ・ルーカスとウォルト・ディズニー・カンパニーとの関係は…こんなレベルではないけどね。
ウォルト・ディズニー・カンパニーに買収された事で、「スター・ウォーズ」の映画やスピンオフ作品がバンバン作られる事になったのだけど…
「スター・ウォーズ」のインディーズ色は失せて…「時代の潮流」に媚びる姿勢が見えるのよね。
「フォースの覚醒」(2015)からの主人公は女性だもんね。で、今回はアジア系女優の第抜擢でしょ。近年のウォルト・ディズニー・カンパニーはその作品でも「あらゆる人種が感情移入出来る作品」を制作している。
「最後のジェダイ 」(2017)の主要キャストと思われるベトナム系アメリカ人女優のケリー・マリー・トラン嬢。(→)
驚きのキャストだよね。
エロ事師として下衆な事を書かせていただくならば…AV面接落ちのレベル。
でも、これが「世界のエンタメの時代の潮流」…
金は出すけど…クチも出す
日本の芸無能界のように…「イケメンや美女ばかりで映画やドラマが作られる方が異常」 なんだよね…ホントは。
美しいだけの役者を使うより、実力があって「そこら辺にいる普通の女のコ」がキャスティングされるのが世界のエンタメ潮流。…どうよ。
まぁチョイチョイ文句は書くけどね…こうしたアジア人のチャンスに日本人、いや日本の芸能人が関われないのは…「日本の芸能界の利権構造と腐敗」だよね。
対政治家。対行政への「タレントの下半身接待」も芸能界の暗部だもんね。
官民ファンド「クールジャパン機構」でもセクハラ不祥事事件が報道されたのも記憶に新しい。
経済産業省の役人も関わっていたと言うからね…「アニメ声優の下半身接待」 もありそうだね…と思うのはまんざら邪推だとは言えないべよ。
ura1300000 at 08:43│Comments(0)