2017年06月
2017年06月30日
HE'S A PRICK!
最近、気になるのが…報道で見かけける…
"わいせつな行為" と "みだらな行為" という表記。
調べると"みだらな行為"とは "挿入あり"…わいせつな行為" は "挿入なし"と区分されているらしいけど。
もうこういう法解釈とかね。一般人は知らない事ばかり。淫行の定義をベースに取り決めた定義でしょ。
「いつ決めた?」「いつ ?どこで?誰が?何時何分何秒?地球が何回、回った時?」 …ってね。
"みだら"を辞書で調べると…【淫ら/×猥ら】[形動][文][ナリ]性に関してふまじめで、だらしのないさま。淫猥 (いんわい) 。「―な関係」
国語的な意味に於いては…挿入の有無を指す言葉ではないよね。
逆に "わいせつ" も気になる。思うに…フェラ、手コキ、クンニ…かな。
じゃぁ肛門わ?肛門(アナル)は性器ではないので…日本の売春防止法における定義『「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること』 の性交には該当しないので…これは "わいせつな行為" なのかな?
6月23日に公布され間もなく施行される予定の「性犯罪規定改正」
いわゆる、 強姦罪の罪名が「強制性交等罪」に変更されたというアレ…ね。ここで大事なのは、「強制性交等罪は肛門性交・口腔性交も対象になった事」 つまりフェラさせたり、アナルファックも強姦扱いになるワケ。
まぁ納得がいくような…いかないような。これが効いて来ると"わいせつな行為" と
"みだらな行為" の定義も変わりそうだ。
とにかく、「強制性交等罪」の解釈は「前提がチ○ポ差別だわな」
ババァが汚いマ○コ を無理矢理ナメさせても…「強制性交等罪」にはならない。逆にチ○ポは舐めるのはセーフだが…口に挿入したらアウト…そんな風になるワケだな。口腔性交と明示しているのだから(笑)
これが非親告罪化となると…「フェラチオもイマラチオもさせてません。ナメさせただけ」口に入ったのか入らなかったのかの証拠が必要になったりしそうだ…(笑)本当に法律って解釈遊びなんだよね。
性暴力厳罰化運動の団体とシンパ。(←)
「法改正を求めるグループで考案したダンスのポーズ」だって。…悪いけど、ちょっと不気味にも思えるわな。性が平等である事を示しているらしいけど。
「強制性交等罪」は男性被害者(肛門性交、口腔性交)にも適用されるというから…ね。一見、性が平等に感じるけど。
「悪の元凶はチ○ポ」である事には変わりない…わな。罰する対象が男だけになると…これは平等とは言えないべよ。
LGBTの社会運動とはまた違うイデオロギーだな。こわいこわい。
それにしても、金田勝年法務大臣はマヌケに見えるな。英語で侮蔑するなら
"HE'S A PRICK" (チ○ポ野郎!という意味)
この "PRICK"(プリック)…本来の意味は「突く」とか「差す」とか言う意味なのよ。
「強制性交等罪」もね… "PRICK" な話でございます。お後がよろしいようで。
"わいせつな行為" と "みだらな行為" という表記。
調べると"みだらな行為"とは "挿入あり"…わいせつな行為" は "挿入なし"と区分されているらしいけど。
もうこういう法解釈とかね。一般人は知らない事ばかり。淫行の定義をベースに取り決めた定義でしょ。
「いつ決めた?」「いつ ?どこで?誰が?何時何分何秒?地球が何回、回った時?」 …ってね。
"みだら"を辞書で調べると…【淫ら/×猥ら】[形動][文][ナリ]性に関してふまじめで、だらしのないさま。淫猥 (いんわい) 。「―な関係」
国語的な意味に於いては…挿入の有無を指す言葉ではないよね。
逆に "わいせつ" も気になる。思うに…フェラ、手コキ、クンニ…かな。
じゃぁ肛門わ?肛門(アナル)は性器ではないので…日本の売春防止法における定義『「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること』 の性交には該当しないので…これは "わいせつな行為" なのかな?
6月23日に公布され間もなく施行される予定の「性犯罪規定改正」
いわゆる、 強姦罪の罪名が「強制性交等罪」に変更されたというアレ…ね。ここで大事なのは、「強制性交等罪は肛門性交・口腔性交も対象になった事」 つまりフェラさせたり、アナルファックも強姦扱いになるワケ。
まぁ納得がいくような…いかないような。これが効いて来ると"わいせつな行為" と
"みだらな行為" の定義も変わりそうだ。
とにかく、「強制性交等罪」の解釈は「前提がチ○ポ差別だわな」
ババァが汚いマ○コ を無理矢理ナメさせても…「強制性交等罪」にはならない。逆にチ○ポは舐めるのはセーフだが…口に挿入したらアウト…そんな風になるワケだな。口腔性交と明示しているのだから(笑)
これが非親告罪化となると…「フェラチオもイマラチオもさせてません。ナメさせただけ」口に入ったのか入らなかったのかの証拠が必要になったりしそうだ…(笑)本当に法律って解釈遊びなんだよね。
性暴力厳罰化運動の団体とシンパ。(←)
「法改正を求めるグループで考案したダンスのポーズ」だって。…悪いけど、ちょっと不気味にも思えるわな。性が平等である事を示しているらしいけど。
「強制性交等罪」は男性被害者(肛門性交、口腔性交)にも適用されるというから…ね。一見、性が平等に感じるけど。
「悪の元凶はチ○ポ」である事には変わりない…わな。罰する対象が男だけになると…これは平等とは言えないべよ。
LGBTの社会運動とはまた違うイデオロギーだな。こわいこわい。
それにしても、金田勝年法務大臣はマヌケに見えるな。英語で侮蔑するなら
"HE'S A PRICK" (チ○ポ野郎!という意味)
この "PRICK"(プリック)…本来の意味は「突く」とか「差す」とか言う意味なのよ。
「強制性交等罪」もね… "PRICK" な話でございます。お後がよろしいようで。
ura1300000 at 19:35|Permalink│Comments(0)
韓国…見習うべき事
邦画の予告編にはウンザリ。
テレビのバラエティのように文字が飛び交い…どんな映画でも「ウォオオオオ!」と雄叫びをあげて…最後はキメのセリフ。
「後先考えて無茶できるかぁ!」 (映画『忍びの国』より)(笑)
幼稚な感性だな。それが作り手のものなのか…観客が馬鹿なのか。
韓国映画は巧みだ。なにせ 世界市場を意識 している。
予告編で気になるゾンビ映画「新感染」。映画業界にも嫌韓があるのか…予告編では韓国映画との説明はなかった。
カメラワーク…カット…すべて上手いね。現代映画を真摯に勉強している感がある。昨年公開された邦画「アイアムアヒーロー」。映画ファンから絶賛されたこの映画の良さは…やはり韓国クルーや韓国のゾンビ役者の功績が大きい。
もちろん佐藤信介監督も良い。
「新感染」の日本版ポスターも酷い。「新感染」…ダジャレじゃん。これこそ日本的な感覚。「内容ともリンクしてるし…いいね!」「おもしろーい!」と盛り上がる会議の様子が目に浮かぶ。
テレビだけ見て育った地方都市の子供が…花の都の東京のBラン大学を卒業して映画会社に入社。そんな連中が考えたような発想。
このセンスが日本レベルだわな。くだらん。AVのタイトルと本質は変わらんな(笑)
英語版タイトル…"TRAIN TO BUSAN"(釜山行電車)。これは世界市場向けのタイトルとしては
100点満点だよね。
イマ風のホラー映画っぽいね。
釜山(プサン)という地域の名前を押し出す事で興味を引く。フィルム・コミッション的にも的確な戦略。
日本映画関係者って海外の映画祭ばかり見ていて…海外の地方都市の小さな映画館やショッピングモールの映画館でデートしながら見るという映画の原点の重要性を考えていないのだろう。
それが分かってこそエンタメなんだよ。「映画の夢」なんだよ。「映画の夢」は映画祭にはないのだよ。
釜山(プサン)という地域の名前を押し出す事で興味を引く。フィルム・コミッション的にも的確な戦略。
日本版ポスターのね副題。「ファイナル・エクスプレス」…も痛い。中学2年生が考えたようなタイトルだな。
日本のエンタメ、ショウビズは人材を見直した邦画良いと思うぜよ。確かに…日本だけで儲りゃ良いという考え方もあるだろうけど…
「後先考えて無茶しないのが日本」…ム無茶どころか…世界市場に向けて勉強もしない。
だから「オリンピックは返上すべき」 だ。と思う。恥をかくから。ね。
テレビのバラエティのように文字が飛び交い…どんな映画でも「ウォオオオオ!」と雄叫びをあげて…最後はキメのセリフ。
「後先考えて無茶できるかぁ!」 (映画『忍びの国』より)(笑)
幼稚な感性だな。それが作り手のものなのか…観客が馬鹿なのか。
韓国映画は巧みだ。なにせ 世界市場を意識 している。
予告編で気になるゾンビ映画「新感染」。映画業界にも嫌韓があるのか…予告編では韓国映画との説明はなかった。
カメラワーク…カット…すべて上手いね。現代映画を真摯に勉強している感がある。昨年公開された邦画「アイアムアヒーロー」。映画ファンから絶賛されたこの映画の良さは…やはり韓国クルーや韓国のゾンビ役者の功績が大きい。
もちろん佐藤信介監督も良い。
「新感染」の日本版ポスターも酷い。「新感染」…ダジャレじゃん。これこそ日本的な感覚。「内容ともリンクしてるし…いいね!」「おもしろーい!」と盛り上がる会議の様子が目に浮かぶ。
テレビだけ見て育った地方都市の子供が…花の都の東京のBラン大学を卒業して映画会社に入社。そんな連中が考えたような発想。
このセンスが日本レベルだわな。くだらん。AVのタイトルと本質は変わらんな(笑)
英語版タイトル…"TRAIN TO BUSAN"(釜山行電車)。これは世界市場向けのタイトルとしては
100点満点だよね。
イマ風のホラー映画っぽいね。
釜山(プサン)という地域の名前を押し出す事で興味を引く。フィルム・コミッション的にも的確な戦略。
日本映画関係者って海外の映画祭ばかり見ていて…海外の地方都市の小さな映画館やショッピングモールの映画館でデートしながら見るという映画の原点の重要性を考えていないのだろう。
それが分かってこそエンタメなんだよ。「映画の夢」なんだよ。「映画の夢」は映画祭にはないのだよ。
釜山(プサン)という地域の名前を押し出す事で興味を引く。フィルム・コミッション的にも的確な戦略。
日本版ポスターのね副題。「ファイナル・エクスプレス」…も痛い。中学2年生が考えたようなタイトルだな。
日本のエンタメ、ショウビズは人材を見直した邦画良いと思うぜよ。確かに…日本だけで儲りゃ良いという考え方もあるだろうけど…
「後先考えて無茶しないのが日本」…ム無茶どころか…世界市場に向けて勉強もしない。
だから「オリンピックは返上すべき」 だ。と思う。恥をかくから。ね。
ura1300000 at 02:46|Permalink│Comments(0)
宇宙戦艦ヤマト 2202
宇宙戦艦ヤマト 2202 第二章 を観て来た。
1978年公開の映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」 と後に放送されたテレビシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」をベースにした新ストーリー。
オイラは正直なところ「さらば宇宙戦艦ヤマト」 の玉砕とともに劇場で燃え尽きてましたからね。「宇宙戦艦ヤマト2」にはあまり思い入れがなかったり…(笑)
「ヤマト」から始まったアニメブームはそのまま松本零士ブームに流れちゃったのよね。「銀河鉄道999」とか「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」とかね。
2202 第二章 の感想。ちょっと小難しい話になったな。地球とガミラスの政治の部分とか…脚本の福井晴敏に原因があるのかね。
福井氏はオイラと同世代だからね…同氏が大学を中退して暇な警備員生活で作家を志した…という点がね。元自衛官、米軍の幼年学校出のオイラとしては同調出来ない。
まだバブルの影響が強かった頃だと思われるのに…街に出ればいくらでも刺激的な仕事があった頃でしょ。同世代として、あの時代にあえて(暇な)警備員をやっていたという事は理解できない。
警備員をバカにしているワケではないが…若い時代は物事を吸収するべき時代。やはり元軍人のオイラとしてはそういう人の書いた「戦争モノ」は素直に見れないのよね。
「童貞が書いたラブコメ」 みたいに思える。
前作、2199では海上自衛隊の協力クレジットもあったのだが…2202では見落としたの、協力はなかったのか…気になる。
今作の劇中では長官から先に敬礼するとか軍としてありえない場面があったり、気になる部分もあった。
脚本の問題かな…無駄な描写に時間を割いたと思えば大事な部分が短かったり…けっこう疲れちゃたのよね。
ヤマトが謀反を起こしたとして地球連邦から追跡を受けたのに…あっさっり解除されたり。
統括司令長官の芹沢もあれだけ躍起にヤマトを阻止しようとしたのに…これもあっさり諦めちゃう。
ヤマトを阻止する立場の戦艦アンドロメダの艦長の山南も…ヤマトに向けて実弾撃っておきながら…これまたあっさり味方的な態度を…(笑)
という脚本の軽さとテンポの悪さ指摘させてもらう。2199のようにベースが「宇宙戦艦ヤマト」のオリジナルだとね。物語がシンプルなだけに…新解釈に目からウロコが落ちたものだけど…。「宇宙戦艦ヤマト2」は物語の制約的に難しいのは確かだね。
ついでに書くけど…「宇宙戦艦ヤマト」のスコア(BGM) 無駄遣いしすぎに感じたけど。
海上からの発進場面は見事に再現していたが…波飛沫のCGが安っぽかったな。手描きっぽさが欲しかった。「1978年の子供たちは、あの場面に血湧き肉躍った」 のだから。
2017年06月28日
ヤクザ・ニッポン
更新するための更新になっちゃっているな。放送するだけのためのテレビ番組もそんな感じ。
藤井聡太四段の扱いが酷い(笑)将棋そのものには触れず、勝負メシの豚キムチや関連商品の特集ばかり。
旬だから取り上げなくちゃいけない話題なんだけど…世間一般は「将棋そのもの」にはそれほど興味がないというね。(笑)
藤井四段が14歳でなければ…ここまで取り上げられなかっただろうし…藤井四段がイケメンなら扱いはさらに違っていただろう。テレビの人間の考える事など容易に想像がつく。
そんな藤井四段にはCMのオファーやら芸能事務所からラブコールが殺到しているとか…だって。マジにおぞましい。
日本のエンタメ、芸能、スポーツ。テレビに映るほとんどのものは「興業ヤクザ」の範疇ですわな。14歳の将棋少年もカネになるというヤクザの発想。
暴力団対策法で規制された組織が抗争でドンパチするのは「ヤクザという伝統を演じる茶番劇」に過ぎない。
ヤクザの定義を紐解いてみる。wikipedia を参照してみると、「絶対的権威(親分)と追随者
(子分)の関係」が存在するば、それは「ヤクザ」であると示唆している。
絶対的権威と追随者の関係…これに忖度が加われば、政府も官僚、行政機関もみなヤクザ(笑)芸能界はご存知の様に「ドン」が存在するぐらいヤクザな社会。抗争でドンパチする連中より巨額なカネと利権が動いているよね。
何が問題かというと…こういった人間や組織の利権構造が…日本を世界から孤立させているという事実。
興業エンタメ部門においては…日本は完全に後進国になっている。
画は中国のテレビ番組 "Chinese Idol" (中国梦之声 2013年放送)の模様。
これは昨年までアメリカFOXで放送されていたアイドルオーディション番組 "American Idol" の中国フランチャイズ。ベースは英国のオーディション番組。
この "Idol"フランチャイズの他、 米国NBC系の
"America's Got Talent"(オペラ歌手ポール・ポッツは日本でも有名になった)のような番組は世界的な人気になったのだが…
日本だけやらなかった…ワケなのね。
共産党一党独裁の中国のテレビも乗ったのにね。
日本が乗らない理由は…エンタメの基準や考え方が世界のエンタメのレベルと大きな隔たりがあるという事。
仮に "Chinese Idol" のように日本の番組に"ライオネル・リッチー"がゲスト出演したとするじゃん。
AKB辺りの小娘アイドルに「この人知ってる?」と聞いて「知らなーい」答えられ…モデルギャルには「超顔デカい」と笑われ…「PPAP」は流石に古いけど…日本の流行のギャクをやらされる"ライオネル・リッチー"…そんな番組やりそうじゃね?
日本のテレビの人気者で"ライオネル・リッチー"と"エンドレス・ラブ"をデュエット出来る女性芸能人はいるのかね?
日本が乗らないもうひとつ理由は…やはり利権構造だわ。素人の中から本当の才能を見つける様な番組は出来ないだろう。タレントとは"才能"という意味なんだけどね。
日本はどうしても"歌手"でも"役者"でも見た目が優先される傾向がある。「日本の芸能界はエロ業界と何ら変わらない」のよ。
タレントの卵を選別して売り出す。これも利権。もちろん如何わしい接待もあるだろうて(笑)
ギャランティ報酬や事務所のエージェント/マネジメント・システムも、芸能界もAV業界と同じ。…ってか厳密にはAV業界が芸能界を真似ただけなんだけどね。
これは かつてハリウッドをマフィアが仕切っていた頃と同じシステムなのよ。日本だけが脱却できていない。
タレントは自分自身でエージェントと契約してマネージャーを雇うのが世界基準。日本は所属事務所の商品。この差…なんですわ。
日本の興業エンタメ…つまり芸能界はそういった意味で、世界からすれば…閉鎖的でヤクザの社会そのまんま。
興業ヤクザである芸能事務所への必要以上に高額なギャラの支払っていれば… "American Idol" のフランチャイズの予算も出ないような気がする。掛けるべき予算が閉鎖社会のシノギになっているというワケ。
"American Idol" のような世界のベーシックコンテンツにも付いて行けない日本。つまりね…
オリンピックの開会式で日本人が恥を掻きゃしないかと心配しちょるワケですよ。
藤井聡太四段の扱いが酷い(笑)将棋そのものには触れず、勝負メシの豚キムチや関連商品の特集ばかり。
旬だから取り上げなくちゃいけない話題なんだけど…世間一般は「将棋そのもの」にはそれほど興味がないというね。(笑)
藤井四段が14歳でなければ…ここまで取り上げられなかっただろうし…藤井四段がイケメンなら扱いはさらに違っていただろう。テレビの人間の考える事など容易に想像がつく。
そんな藤井四段にはCMのオファーやら芸能事務所からラブコールが殺到しているとか…だって。マジにおぞましい。
日本のエンタメ、芸能、スポーツ。テレビに映るほとんどのものは「興業ヤクザ」の範疇ですわな。14歳の将棋少年もカネになるというヤクザの発想。
暴力団対策法で規制された組織が抗争でドンパチするのは「ヤクザという伝統を演じる茶番劇」に過ぎない。
ヤクザの定義を紐解いてみる。wikipedia を参照してみると、「絶対的権威(親分)と追随者
(子分)の関係」が存在するば、それは「ヤクザ」であると示唆している。
絶対的権威と追随者の関係…これに忖度が加われば、政府も官僚、行政機関もみなヤクザ(笑)芸能界はご存知の様に「ドン」が存在するぐらいヤクザな社会。抗争でドンパチする連中より巨額なカネと利権が動いているよね。
何が問題かというと…こういった人間や組織の利権構造が…日本を世界から孤立させているという事実。
興業エンタメ部門においては…日本は完全に後進国になっている。
画は中国のテレビ番組 "Chinese Idol" (中国梦之声 2013年放送)の模様。
これは昨年までアメリカFOXで放送されていたアイドルオーディション番組 "American Idol" の中国フランチャイズ。ベースは英国のオーディション番組。
この "Idol"フランチャイズの他、 米国NBC系の
"America's Got Talent"(オペラ歌手ポール・ポッツは日本でも有名になった)のような番組は世界的な人気になったのだが…
日本だけやらなかった…ワケなのね。
共産党一党独裁の中国のテレビも乗ったのにね。
日本が乗らない理由は…エンタメの基準や考え方が世界のエンタメのレベルと大きな隔たりがあるという事。
仮に "Chinese Idol" のように日本の番組に"ライオネル・リッチー"がゲスト出演したとするじゃん。
AKB辺りの小娘アイドルに「この人知ってる?」と聞いて「知らなーい」答えられ…モデルギャルには「超顔デカい」と笑われ…「PPAP」は流石に古いけど…日本の流行のギャクをやらされる"ライオネル・リッチー"…そんな番組やりそうじゃね?
日本のテレビの人気者で"ライオネル・リッチー"と"エンドレス・ラブ"をデュエット出来る女性芸能人はいるのかね?
日本が乗らないもうひとつ理由は…やはり利権構造だわ。素人の中から本当の才能を見つける様な番組は出来ないだろう。タレントとは"才能"という意味なんだけどね。
日本はどうしても"歌手"でも"役者"でも見た目が優先される傾向がある。「日本の芸能界はエロ業界と何ら変わらない」のよ。
タレントの卵を選別して売り出す。これも利権。もちろん如何わしい接待もあるだろうて(笑)
ギャランティ報酬や事務所のエージェント/マネジメント・システムも、芸能界もAV業界と同じ。…ってか厳密にはAV業界が芸能界を真似ただけなんだけどね。
これは かつてハリウッドをマフィアが仕切っていた頃と同じシステムなのよ。日本だけが脱却できていない。
タレントは自分自身でエージェントと契約してマネージャーを雇うのが世界基準。日本は所属事務所の商品。この差…なんですわ。
日本の興業エンタメ…つまり芸能界はそういった意味で、世界からすれば…閉鎖的でヤクザの社会そのまんま。
興業ヤクザである芸能事務所への必要以上に高額なギャラの支払っていれば… "American Idol" のフランチャイズの予算も出ないような気がする。掛けるべき予算が閉鎖社会のシノギになっているというワケ。
"American Idol" のような世界のベーシックコンテンツにも付いて行けない日本。つまりね…
オリンピックの開会式で日本人が恥を掻きゃしないかと心配しちょるワケですよ。
ura1300000 at 11:44|Permalink│Comments(0)
2017年06月27日
モテモテ大作戦!
「終末のハーレム」が人気。
規制と表現の自由という側面からは応援したいけどね。反面、
「こういう妄想が日本男児をダメにしている」ような気もする。
「幸せは誰かがきっと運んでくれる」(笑)…と信じさせるような内容の事ね。
「昔は彼女にアタック!」と言ったりしたもの。昔の「彼女」とは、今で言う「彼女」とは違って付き合う前の関係。付き合った後は「自分のオンナ」と言ったものだけどね。
だから「ボクと付き合ってください」なんて優しい言葉よりも「オレのオンナにならねぇか?」なんて言葉の方が格好良いと思うのよね。まぁ50歳のおっさんの感覚ですけどね。
昔の"いわゆるワル"がモテたというのも…こういうトコにあったのかね。で、今の時代は"ワル"がモテなくなった…かというと…そんな事はないのよね。
モテ論を"保守"と"革新"に分けると… 革新の方がモテる「全共闘世代なら左派がモテたというし…ナチス・ドイツの青少年組織ヒトラー・ユーゲントもモテた」のよね。
"ワル"っぽい男はモテるのよ。全共闘世代なら左派もヒトラー・ユーゲントも…その存在は
危険で刹那的。そういう部分に女性は魅力を感じるのかもね。
「売れてないお笑い芸人はモテる」 彼らも将来は未知数だけれど、今を充実させて生きようとする…ワルっぽさい部分…ね。もちろん好きになった芸人が売れなければ、オンナの将来も苦労しかないのだけれど…。
在日もモテる。AV女優の彼氏は在日韓国人である事が多いのよね。在日韓国人を彼氏に持つ女のコの多くは「愛情表現」に惹かれるという。日本男児が苦手とするベタな愛情表現。そして「家族を大事にする」という部分ね。そこに惹かれるのだという。
で、実際に在日韓国人を熱愛の末に結婚すると、今度は「暴力で苦しむ」。在日韓国人の彼氏からのDV…ね。そういった話を聞く事は本当に多い。
情熱的な愛情表現と暴力は同居しているのかもね。
保守が右翼だとすると…意外と何も出来ないのが右翼。保守ですから。行動を起こさない理由は、やはり安定。生活力や経済的に安定を大事にするからね…
女性からしてみれば…「この男に私の人生を賭けてみたい」…というワクワクする感情は抱かないわな。将来の経済的な安定が魅力なのであってそのオトコがモテたワケではない…というね。
映画「タイタニック」のヒロインが約束された将来より貧乏な画家の青年に心惹かれたのも…こういう心理なんだろうな。
最近の若者は「熱くならない」からね。怒る事も怒られ事もない…何かと戦う機運も起きない。で、行動を起こす…SHIELDs のような若者もね…少し間違えば、旧極左の爆弾犯と同じ思想。とても明るい未来があるとは思えないのだよ。
まぁオイラは"ワル"の時代に育ったからね…「男なら自分の足で立って欲しいモノを手に入れろ!」と思うのだけれど。
なので、妄想マンガの様に…この世に「情けない男」がひとり残ったとしても絶対にモテる事はないのよ。ちゃいますか?
規制と表現の自由という側面からは応援したいけどね。反面、
「こういう妄想が日本男児をダメにしている」ような気もする。
「幸せは誰かがきっと運んでくれる」(笑)…と信じさせるような内容の事ね。
「昔は彼女にアタック!」と言ったりしたもの。昔の「彼女」とは、今で言う「彼女」とは違って付き合う前の関係。付き合った後は「自分のオンナ」と言ったものだけどね。
だから「ボクと付き合ってください」なんて優しい言葉よりも「オレのオンナにならねぇか?」なんて言葉の方が格好良いと思うのよね。まぁ50歳のおっさんの感覚ですけどね。
昔の"いわゆるワル"がモテたというのも…こういうトコにあったのかね。で、今の時代は"ワル"がモテなくなった…かというと…そんな事はないのよね。
左翼を好きになっても幸せにはなれないオンナ
モテ論を"保守"と"革新"に分けると… 革新の方がモテる「全共闘世代なら左派がモテたというし…ナチス・ドイツの青少年組織ヒトラー・ユーゲントもモテた」のよね。
"ワル"っぽい男はモテるのよ。全共闘世代なら左派もヒトラー・ユーゲントも…その存在は
危険で刹那的。そういう部分に女性は魅力を感じるのかもね。
「売れてないお笑い芸人はモテる」 彼らも将来は未知数だけれど、今を充実させて生きようとする…ワルっぽさい部分…ね。もちろん好きになった芸人が売れなければ、オンナの将来も苦労しかないのだけれど…。
在日もモテる。AV女優の彼氏は在日韓国人である事が多いのよね。在日韓国人を彼氏に持つ女のコの多くは「愛情表現」に惹かれるという。日本男児が苦手とするベタな愛情表現。そして「家族を大事にする」という部分ね。そこに惹かれるのだという。
で、実際に在日韓国人を熱愛の末に結婚すると、今度は「暴力で苦しむ」。在日韓国人の彼氏からのDV…ね。そういった話を聞く事は本当に多い。
情熱的な愛情表現と暴力は同居しているのかもね。
右翼を好きになっても楽しくないオンナ
保守が右翼だとすると…意外と何も出来ないのが右翼。保守ですから。行動を起こさない理由は、やはり安定。生活力や経済的に安定を大事にするからね…
女性からしてみれば…「この男に私の人生を賭けてみたい」…というワクワクする感情は抱かないわな。将来の経済的な安定が魅力なのであってそのオトコがモテたワケではない…というね。
映画「タイタニック」のヒロインが約束された将来より貧乏な画家の青年に心惹かれたのも…こういう心理なんだろうな。
最近の若者は「熱くならない」からね。怒る事も怒られ事もない…何かと戦う機運も起きない。で、行動を起こす…SHIELDs のような若者もね…少し間違えば、旧極左の爆弾犯と同じ思想。とても明るい未来があるとは思えないのだよ。
まぁオイラは"ワル"の時代に育ったからね…「男なら自分の足で立って欲しいモノを手に入れろ!」と思うのだけれど。
なので、妄想マンガの様に…この世に「情けない男」がひとり残ったとしても絶対にモテる事はないのよ。ちゃいますか?
ura1300000 at 22:29|Permalink│Comments(0)