2018年01月15日
DEVILMAN crybaby 感想。
Netflix 新作アニメ「デビルマン crybaby」鑑賞中。
どうよ?
湯浅政明(監督)ワールドは好きなんだけどね…デビルマンと合っているのかなぁ。…そんな印象。まぁまだ触りしか観ていないのでなんとも言えないけどね。
全世界独占配信中と謳っているけど…「これ必要ある?」と思うほどの暴力描写とエロ描写は世界視聴者の幅を狭めている気がする。
そもそも「デーモン」は弱肉強食で殺戮が本能。"他生物と合体して能力を獲得して生き抜いて来たという設定" だったわな。デーモンの性欲ってね…なんか方向性が違う気がするのよね。劇中のシレーヌのオ●ニー・シーンとかね「?」と思うわ。
気になるのは音楽。全編に エレクトロニカ×ハウス な感じ。なんだろう…微妙な先端感。
挙げ句、ラップ 満載。う〜ん。
なんか「古くね?」と思っちゃう。ドラッグ、チーマー、クラブ… 90年代後半の世界に思える。ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」を思い出すわいな。
オイラが世界配信で「デビルマン」に関わるなら…主題歌は、ガールズバンド、クルシファイド・バーバラ(CRUCIFIED BARBARA )の" Rock Me Like The Devil" を推すと思うけどね。やはり、暴力系はメタルが世界基準ではないかな。ちゃいます?
どうよ?
湯浅政明(監督)ワールドは好きなんだけどね…デビルマンと合っているのかなぁ。…そんな印象。まぁまだ触りしか観ていないのでなんとも言えないけどね。
全世界独占配信中と謳っているけど…「これ必要ある?」と思うほどの暴力描写とエロ描写は世界視聴者の幅を狭めている気がする。
そもそも「デーモン」は弱肉強食で殺戮が本能。"他生物と合体して能力を獲得して生き抜いて来たという設定" だったわな。デーモンの性欲ってね…なんか方向性が違う気がするのよね。劇中のシレーヌのオ●ニー・シーンとかね「?」と思うわ。
気になるのは音楽。全編に エレクトロニカ×ハウス な感じ。なんだろう…微妙な先端感。
挙げ句、ラップ 満載。う〜ん。
なんか「古くね?」と思っちゃう。ドラッグ、チーマー、クラブ… 90年代後半の世界に思える。ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」を思い出すわいな。
オイラが世界配信で「デビルマン」に関わるなら…主題歌は、ガールズバンド、クルシファイド・バーバラ(CRUCIFIED BARBARA )の" Rock Me Like The Devil" を推すと思うけどね。やはり、暴力系はメタルが世界基準ではないかな。ちゃいます?
ura1300000 at 18:53|Permalink│Comments(0)
2017年12月02日
小説「シンザト・ケネフ・フランクリンに復讐を!」
さて、もはなはだしく過疎化しているブログなので好きな事を書きます。昨年の5月22日にこの裏ブログでも取り上げた【リンク】 元米軍属シンザト・ケネフ・フランクリン。
何の罪も無い20歳の女性を強姦し殺害、死体遺棄の罪を重ねた "piece of filth" (汚物野郎)。
棒で頭を殴り、首を絞めた上で首をナイフで刺していながら…「被告の目的は強姦で、暴行は気絶させるため。殺害するつもりはなかった」と主張した汚物と弁護士。
那覇地裁は無期懲役の判決を出しだようだね。「日本は弱いね。」
気になったのはふたつ。この犯人 "Kenneth Franklin Shinzato" の名前を検索しても 15,000件ぐらいしかヒットしなかった事。
判決が出てから、BBC.com USATODY.com NYTIMES.com CBCNEWS.com など大手メディアが取り上げているが…先週は、 The Japan Times と Stripes.com だけだった…ほとんど外国に向けてこの事件が発信がされてなかったのよね。
もうひとつ気になったのが、シンザト・ケネフ・フランクリンの法廷での態度。法廷で「頬づえをついていた」という被告の態度を沖縄タイムスは書いている件。
まずは、後者の法廷での態度。まぁアメリカの司法の下ならなんら不思議ではない。日本の法治主義はレベルが低いわな。アメリカの法治主義は「有罪」か「無罪」を判断する場で…反省など必要がないから。
「反省」の有無を判決理由に与すると…冤罪が生まれるから。「痴漢冤罪」なんか正にそれだね、「否認=反省していない」 という馬鹿な思い込みが未だに残っている法廷。
罪なき者が無罪を主張すると裁判官から良い心証を持たれない。 んな馬鹿な話があるかい。だから日本の裁判は世界から中世レベルと言われるのよ。
そもそも「反省」しているなら裁判なんか必要はないんだよ。刑罰だけを決めればいい話。だからアメリカ人は「殺人罪」でも無罪を主張するワケ。これが世界レベルの法治社会の在り方なんだけどね。
報道について…この痛ましい事件を世界に周知させるためにも
「求刑も判決も死刑にすべき」 だったね。
どうせ控訴されるだろうし…ね。少なくとも「死刑判決」が出ればもっと世界で事件が報道されるってもんだ。
まぁ最高裁で「死刑」になればアメリカも黙っちゃいないだろう。
じゃぁどうすりゃ良いかって…?
「 逃がすんだよ!! 銃を持たせって…ね 」
「で、射殺するわけ」(笑)
そりゃいくら死刑制度に反対する先進国でも「銃を持って逃走する犯人は射殺してオッケー」だから。
まぁ脚本書きのはしくれのアイデアだと思ってくださいな。面白い脚本になりそうじゃない?
何の罪も無い20歳の女性を強姦し殺害、死体遺棄の罪を重ねた "piece of filth" (汚物野郎)。
棒で頭を殴り、首を絞めた上で首をナイフで刺していながら…「被告の目的は強姦で、暴行は気絶させるため。殺害するつもりはなかった」と主張した汚物と弁護士。
那覇地裁は無期懲役の判決を出しだようだね。「日本は弱いね。」
気になったのはふたつ。この犯人 "Kenneth Franklin Shinzato" の名前を検索しても 15,000件ぐらいしかヒットしなかった事。
判決が出てから、BBC.com USATODY.com NYTIMES.com CBCNEWS.com など大手メディアが取り上げているが…先週は、 The Japan Times と Stripes.com だけだった…ほとんど外国に向けてこの事件が発信がされてなかったのよね。
もうひとつ気になったのが、シンザト・ケネフ・フランクリンの法廷での態度。法廷で「頬づえをついていた」という被告の態度を沖縄タイムスは書いている件。
まずは、後者の法廷での態度。まぁアメリカの司法の下ならなんら不思議ではない。日本の法治主義はレベルが低いわな。アメリカの法治主義は「有罪」か「無罪」を判断する場で…反省など必要がないから。
「反省」の有無を判決理由に与すると…冤罪が生まれるから。「痴漢冤罪」なんか正にそれだね、「否認=反省していない」 という馬鹿な思い込みが未だに残っている法廷。
罪なき者が無罪を主張すると裁判官から良い心証を持たれない。 んな馬鹿な話があるかい。だから日本の裁判は世界から中世レベルと言われるのよ。
そもそも「反省」しているなら裁判なんか必要はないんだよ。刑罰だけを決めればいい話。だからアメリカ人は「殺人罪」でも無罪を主張するワケ。これが世界レベルの法治社会の在り方なんだけどね。
報道について…この痛ましい事件を世界に周知させるためにも
「求刑も判決も死刑にすべき」 だったね。
どうせ控訴されるだろうし…ね。少なくとも「死刑判決」が出ればもっと世界で事件が報道されるってもんだ。
まぁ最高裁で「死刑」になればアメリカも黙っちゃいないだろう。
じゃぁどうすりゃ良いかって…?
「 逃がすんだよ!! 銃を持たせって…ね 」
「で、射殺するわけ」(笑)
そりゃいくら死刑制度に反対する先進国でも「銃を持って逃走する犯人は射殺してオッケー」だから。
まぁ脚本書きのはしくれのアイデアだと思ってくださいな。面白い脚本になりそうじゃない?
ura1300000 at 15:21|Permalink│Comments(0)
2017年11月11日
猟奇天国…伝説の漫画「喜劇新思想大系」
猟奇的な事件の報道を見て…ある漫画を思い出したのよね。
それが…山上たつひこ先生の傑作中の傑作
「喜劇新思想大系」 のあるエピソード。
「喜劇新思想大系」は1972年から漫画誌に連載されたエロ・グロ・ナンセンス・ギャグ漫画の金字塔。
そして、1970年代に大ヒットした山上先生の「がきデカ」の原点でもある。いや、むしろ「がきデカ」は「喜劇新思想大系」の希釈版…だと思う。
オイラがこの漫画を知ったのは、1976年刊行の秋田文庫版の同作と「続」「続々々々」と続くシリーズ。小学校の頃だったな。いつもこっそり立ち読みをしていた。あまりの内容なので、やっと一巻だけ買ったのは中学生になってからだった。まるでエロ本を買う様な感覚だった。
オイラの「トラウマ」にもなった作品なのね。だから内容までハッキリ覚えている。
さて、冒頭に書いたエピソードというのが…1973年の5月に発表された「猟奇天国」という作品ね。
入院している女性の患者が次々に失踪する隅田川外科。この患者たちは院長夫婦に惨殺されているのだが、この医院の息子がまたヤバい。
人を切り刻みたいという妄想に明け暮れ…動物を切り刻んでその内臓にまみれて自慰をするという変質者。
この作品の凄いのは…猟奇性を通り越して
「ギャグ」になっている事なんだな。
逆にギャグ漫画でこのエピソードを描く事で…不気味なリアルさが生まれてくるのよね。
猟奇的な事件の最中なので…あまり書かないけど…、1973年に…現代に通じる猟奇性が描かれているとは…やはり、山上たつひこ先生は凄いな。
それが…山上たつひこ先生の傑作中の傑作
「喜劇新思想大系」 のあるエピソード。
「喜劇新思想大系」は1972年から漫画誌に連載されたエロ・グロ・ナンセンス・ギャグ漫画の金字塔。
そして、1970年代に大ヒットした山上先生の「がきデカ」の原点でもある。いや、むしろ「がきデカ」は「喜劇新思想大系」の希釈版…だと思う。
オイラがこの漫画を知ったのは、1976年刊行の秋田文庫版の同作と「続」「続々々々」と続くシリーズ。小学校の頃だったな。いつもこっそり立ち読みをしていた。あまりの内容なので、やっと一巻だけ買ったのは中学生になってからだった。まるでエロ本を買う様な感覚だった。
オイラの「トラウマ」にもなった作品なのね。だから内容までハッキリ覚えている。
さて、冒頭に書いたエピソードというのが…1973年の5月に発表された「猟奇天国」という作品ね。
入院している女性の患者が次々に失踪する隅田川外科。この患者たちは院長夫婦に惨殺されているのだが、この医院の息子がまたヤバい。
人を切り刻みたいという妄想に明け暮れ…動物を切り刻んでその内臓にまみれて自慰をするという変質者。
この作品の凄いのは…猟奇性を通り越して
「ギャグ」になっている事なんだな。
逆にギャグ漫画でこのエピソードを描く事で…不気味なリアルさが生まれてくるのよね。
猟奇的な事件の最中なので…あまり書かないけど…、1973年に…現代に通じる猟奇性が描かれているとは…やはり、山上たつひこ先生は凄いな。
ura1300000 at 06:13|Permalink│Comments(0)