リンヂ no でんでろでろでろ日記

オイラは「吉牛派」です。

でも自宅の近所にも会社の近くも「松屋」ばかり。まぁそんな大事ではないけどね（笑）…「松屋」はカレーが苦手。

カレー独特のスパイシーな辛さではなく。胡椒のような辛みの刺激がどうにもダメなんだな。

牛丼屋ではないけど…「カレーハウスCoCo壱番屋」のカレーもコクがなくて…好きになれない。

で、隣町の「吉牛」で新商品の黒カレーにトライ。写真は牛黒カレー 並盛 550円。まぁまだ美味い方。

意外に美味いと思うのは「そば屋のカレー」なんだけどね。これはオイラだけかな。

オイラのルーチンワーク、動画の編集作業のオトモ（作業用BGM）は YouTube というオイラでございます。流しっ放にしていると「好む。好まざる」関係無しに様々な音楽を聴く事が出来るので退屈しないのよね。



時々イラつくのは本家だと思っていたら素人の勝手なカバー曲だったりする時な…（笑）

さて、動画は人気モノマネタレントの青木隆治氏の「リビングオンアプレイヤー」のカバー。歌上手いね。けど、英語の歌を歌う必要はあるのかしら…

最近、NHK Eテレ（NHK教育テレビと言ってしまう）で放送されていた、Rの法則での特集、「英語の歌が上手に歌える！発音攻略テク 」がなかなか面白かったのよ。

まずは、ボイストレーナーが英語の歌詞を発音のままカタカナに書き直して発音する手法を紹介している。

まぁこれはボーカルを目指す者は誰でもやる事だけどね…。このボイストレーナーは英文での単語の【くっつく現象】を説明している。

これ、特にアメリカ英語ではよくある "コネクト・ワード"というヤツね。発音を端折っちゃう事。

この番組ではそこまで説明していないけど…
"What is it?" を "ワットイズイット？" ではなく "ワリズィッ？" と発音するような事ね。なので、"リビングオンアプレイヤー" も "リヴィノアプレイア" となる。

このボイストレーナーが教えるのはあくまで手法。英語の授業でならった発音では通じないよって事だね。

この"コネクト・ワード"は日本語でもある。例えば…「オメェざけんなよ！ 」…ね。これを…

「オマエ、フザケルなよ！ 」 とハッキリ発音すると「ボビー・オロゴン」の口調になっちゃうね。

ボビー・オロゴンの口調で日本語の歌を歌っても…「滑稽に聞こえる」だけでしょ。

青木隆治氏の「リビングオンアプレイヤー」もそんな感じだわな。この歌でノっているオーディエンスも滑稽に見えちゃう。本当は、この動画に映っている誰も英語を理解していないらね。

青木隆治氏は根本的に端折っちゃいけねい発音を端折るし…発音にヘンなクセもあるね。気になるのは…"DAY" （デイ）を "DEE"（ディー）。"WAY"（ウェイ）を"WEE"（ ウィー）。"SWEAR"（スウェア）を "SWEE-ARE"（スウィー・アー）ってね。

ささいな事に聞こえるかも知れないけど…日本語の歌の歌詞の中で肝心な「愛してる！」を「アイステル！」と発音するようなモノ。ズッコけるわいな！

バンドとコーラスは上手いだけに…とても残念。

Rの法則の「英語の歌が上手に歌える！発音攻略テク 」で特に目からウロコなのが…

「歌詞に思いをこめること」歌詞に思いをこめて歌うには【歌詞の意味を理解すること】が重要！

ホントにこれだわな。

世…界レベルの音楽は…

感情>>>>発音>>>>メロディだよ。

では、 ジャネット・デブリン嬢版の「リビングオンアプレイヤー」どうぞ。



好いね。バラード調だけど、歌詞に込めた思いはボンジョビのそれとまるで同じ。両者の違いは表現違いだけ。本来の「リビングオンアプレイヤー」の歌詞はね…「届かない願いを祈りながら生きているド底辺のラブソング」 なのよね。アメリカ人はホントにこのテの歌が好きだね。

日本で言うなら…「昭和枯れすすき」ですわ。

「昭和枯れすすき」をね…「俺たちは生きる資格もなくなったぜぜー！イエーイ！」 と歌ってのけるのがロックなのだな（笑）

青木隆治氏はジャネット・デブリン嬢に比べても圧倒的に「歌詞の力強さ」が足りない。ビジュアルは格好いいけどね…（笑）

YouTube には多くの実力派シンガーがこの曲のカバーをアップしているけど…青木隆治氏レベルの表現力でこの規模もステージを埋めているのは…不思議に見えるんだろうね。

しかも、オフィシャルサイトだぜぇ。日本の文化レベルの低さを世界に晒すようなモノだ。なので日本語の歌だけど歌っとけ。ね。

あまりアイドルについては書かないオイラだけど…欅坂46の
「不協和音」の歌詞に書かれた言葉とオイラの思う事が同調しちゃうのよね。

世の中の馬鹿には…「反安倍」と言ってりゃ正義だと思っている連中も多いけど…本質は立法府でも論じられない陰謀の存在との戦いのはず。

まぁ面倒な事はここには書かないけど…

この「欅坂46」の衣装ね。…やはり、「盾の会」、三島由紀夫を連想させるのよね。

三島由紀夫（1925-1970）。ご存知、作家で政治活動家で皇国主義者。安倍晋三が掲げている憲法第９条改正と自衛隊の国軍化は、三島由紀夫が掲げた目標と同じだ。

左翼はこれを否定しているけどね。

三島由紀夫は憲法改正のため自衛隊のクーデター決起を呼びかけた事になっているが…事実上はテロだ。

三島によるテロは糾弾されないテロなんだよね。世界のレベルの視線でね。戦後日本のアメリカからの政治的、そして精神的な完全なる独立のための抗議という事…こういう行動は自由主義陣営からは評価されるのよね。

圧政からの解放の為の暴力は肯定される。テロであってもテロではないのよね。だから左翼が恐れる。

「欅坂46」は反体制派アイドルなんて言われるけど…左翼臭は感じないよね。

欅坂46の「サイレント・マジョリティー」も一見すると物言わぬ多数派に「行動を起こすべし！」と聞こえるが、実は対極にある「ノイジー・マイノリティ」への批判的に聞こえる。「ノイジー・マイノリティ」…つまり「五月蝿い少数派」という意味だが…

「これをクレーマーとも言う」

なので欅坂46の「サイレント・マジョリティー」は「五月蝿い少数派をのさばらせていて良いのか！」とね…オイラは聞こえちゃうのよね。

左翼活動家なんかも…基本クレーマーだわな。

クレーマーの攻撃を強靭にしたのが…ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター 」なんだよね。

その攻撃のスタイルというのが…媒体の根を攻撃する。テレビ番組や雑誌なら、スポンサーである企業に圧力を掛けるというモノ。こんな手法を使われたら表現の自由もクソもないのよね。

ネトウヨ連中が「韓流推しのフジテレビ」に対して行った圧力もこれだったね。

映画「ターミネーター」の未来の人工知能スカイネットの様に…タイムマシンで過去に戻って宿敵の母親を殺そうとする攻撃に似ている（笑）

クレーマーの代表格である「サイモン・ウィーゼンタール・センター 」は昨年、欅坂46のハロウィンの仮装がナチスの軍服に似ているとしてレコード会社にまでクレームを入れた事でも有名。

つながるなぁ（笑）